ファールラインから18m離れた先のピンを狙うには、しっかりした助走でボールにスピードを乗せる、さらにコントロールを安定させるには下半身の安定感が要求されます。
マイシューズ“とレンタルシューズの決定的な違いは、右利き用・左利き用とシューズの靴底の仕様の構造にあります。
レンタルシューズは万人向けに左右両方とも靴底が適度に滑る構造で、アプローチ上での助走が不安定になってしまいます。
ところがマイシューズの構造は利き足の裏底がゴム素材で滑らずキックしやすく、反対にスライド側の裏底は皮の素材で滑る仕様となっており、リリースの際にも足元が安定し綺麗なフォームで、ボールにスピードが付き、コントロールも良くなります。
さらに、ハイグレードタイプのシューズは靴底のパーツ張替えが可能となります。
助走する部分の床(アプローチ)はボウリング場によって滑り具合が異なります。(ウッドレーン、シンセティックレーンなど素材によります)
従って、助走時の滑り具合いにも個人差が生じます。
そのような時には少し奮発して靴底のパーツ交換が可能なハイグレードタイプのシューズを購入しましょう!
価格的には高くなりますが、本革性のアッパー素材は自分の足によく馴染み、フィット感も良くより安定感が増します。
そして何よりも“自分専用”の”マイシューズ“ですので、都度レンタル料も掛からず経済的、衛生的にも完璧ですね。